キリンホールディングス(2503)の株主優待・株主総会土産について

株主総会・配当金・株主優待等の概要のご紹介です。詳しい内容は各ページをご覧ください。

 

キリンホールディングス(2503)の概要

決算月:12月

株主総会の開催時期:3月30日頃
株主総会の開催場所:【東京】 ザプリンスパークタワー東京
株主総会出席者へのお土産:2016年廃止宣言 2015年あり
株主総会終了後の株主懇談会:なし

★2015年株主総会の様子

 

配当:年2回 6月・12月
年間配当額:3800円
配当利回り:2.5% (計算株価:1500円)

株主優待:年1回 12月
株主優待利回り:0.6% (計算優待額:1000円)
配当+株主優待利回り:3.2%

株主優待内容:1単元(100株)保有者に1000円相当の自社商品
・キリンビールギフト 47都道府県の一番搾り詰め合わせ350ml缶 4本
・清涼飲料詰め合わせ 午後の紅茶やキリンファイヤなど7本
・キリンシティお食事券1000円券
・サッカー応援グッズ マフラータオル
・寄付

10単元(1000株)保有者は3000円相当で
上記に加えてワインも選べます。

株主優待案内の送付時期:株主総会招集通知と同封
株主優待品の発送時期:商品により異なるがビールは5月中旬から6月下旬
株主優待品の発送方法:ヤマト運輸

 

 

キリンホールディングス(2503)の株主優待品

2017年平成29年3月に送られて来た株主優待案内 詳細はこちらをご覧ください。

 

 

キリンホールディングス(2503)の財務状況・財務健全性

2016年は、最終的な純利益が▲473億円(純損失)でしたが2017年は1181億円の純利益を出しました。 私がよく気にする長期借入金(社債も含めて)と利益剰余金の差です。キリンHDは、長期借入金と社債の合計は5137億円です。 利益剰余金は6290億円です。差額約1000億円。借金を全部返しても1000億円残ればと思いますが会社規模から考えると安心はできません。ビール事業の全体的な落ち込みもありますが今後のカギはズバリビール事業でしょう。 増収していけば利益もついてきてある程度の利益は確保してくれるでしょう。

総合的な投資判断は、中立~強気って感じかな?? ただ一つ言えることは、財務健全性は低いです。