株主総会・配当金・株主優待等の概要のご紹介です。詳しい内容は各ページをご覧ください。
ティーガイア(3738)の概要
決算月：6月
株主総会の開催時期：6月22日頃
株主総会の開催場所：【東京】ウェスティンホテル東京
株主総会出席者へのお土産：2017年あり 2016年あり
株主総会終了後の株主懇談会：2017年あり 2016年あり
配当：年2回 3月・9月
年間配当額：52円
配当利回り：2.6% (計算株価：2000円)
株主優待：年1回 3月
株主優待利回り：1.5％ (計算優待額：3000円)
配当+株主優待利回り：4.1％
株主優待内容：自社ギフトカード
100株で3000円分一律
株主優待品の発送時期：株主総会終了後決議の案内に同封
株主優待品の発送方法：普通郵便
ティーガイア(3738)の株主優待品
ティーガイア(3738)の財務状況・財務健全性
2017年3月期の業績ですが売上高5515億円で前期比11％減 営業利益142億円で前期比8.9%減 経常利益142億円で前期比8.6%減 親会社株主に帰属する当期純利益は、96億円で前期比2.1%増で、減収増益という結果になりました。最終的に親会社株主に帰属する当期純利益が増加して理由は、法人税率変更等の影響です。
モバイル事業・ソリューション事業・決済サービス事業他のすべての事業において、売上高減、営業利益減となっています。
今後の見通しですが、気になることが売上高が右肩下がりであることです。今期は下がりましたが経常利益の段階では、ここ数年右肩上がりでした。純利益は右肩上がり。この状況をどのように考えるか??ちょっと難しいですね。
財務健全性については、自己資本比率が30.4% 有利子負債は375億円に対して利益剰余金は390億円・・・で高評価ではありませんが低評価でもない感じ。
売上高が右肩下がりで平成26年3月期と比べると20%近く減少しています。どんなに事業の効率性を上げて利益を確保しても、大元の売上高の減少に対処しないと将来的な増益にはつながりません。
株価は右肩上がりですからもしかしたらこの辺で利確を考えてもいいかもしれませんね