アサヒグループホールディングス(2502)の株主優待・株主総会土産について

株主総会・配当金・株主優待等の概要のご紹介です。詳しい内容は各ページをご覧ください。

 

アサヒグループホールディングス(2502)の概要

決算月:12月

株主総会の開催時期:3月25日頃
株主総会の開催場所:【東京】 ホテルニューオータニ
株主総会出席者へのお土産:2017年あり 2016年あり 2015年あり
株主総会終了後の株主懇談会:なし

★2017年株主総会の様子

★2016年株主総会の様子

★2015年株主総会の様子

 

配当:年2回 6月・12月
年間配当額:5000円
配当利回り:1.4% (計算株価:3400円)

株主優待:年1回 12月
株主優待利回り:0.29% (計算優待額:1000円)
配当+株主優待利回り:1.7%

株主優待内容:1単元(100株)保有者に1000円相当の自社商品
株主優待プレミアムビール4本
アサヒスーパードライやクリアアサヒなど種類6本詰め合わせ
三ツ矢サイダーやカルピスなど清涼飲料水・食品詰め合わせ

10単元(1000株)保有者に2500円相当の自社商品

株主優待案内の送付時期:株主総会招集通知と同封
株主優待品の発送時期:4月中旬から5月上旬(ただし、記入漏れ等の場合は5月中旬以降)
株主優待品の発送方法:ヤマト運輸

 

 

アサヒグループホールディングス(2502)の株主優待品

2017年平成29年3月に送られて来た株主優待案内 詳細はこちらをご覧ください。

 

 

アサヒグループホールディングス(2502)の財務状況・財務健全性

2016年12月末決算の経営状態についてですが国際会計基準(IFRS)の適用ということで若干計算式が変更となります。最終的な純利益は変わらないようですが経常利益という言葉がなくなったり、代わりに事業利益という言葉が現れたり、営業利益の定義・計算式が異なったりしております。売上等については、日本基準に比べるとIFRSになることで数字的に少し低くなる感じです。

事業の結果ですが、稼ぐ力の強化を打ち出したこともあり、増収増益となります。
売上収益は、1兆7069億円で前期比1%増 事業利益は1484億円で5.5%増(新しい表現) 営業利益は、1368億円で41.7%増 親会社の所有者に帰属する当期利益(親会社株主に帰属する当期純利益)は892億円で17.8%増となりました。
売上収益が1%増なのでもうちょっとほしいところですがキリンホールディングス等は下げているのでこれでもよい方ですね。酒類事業だけで考えても0.6%増なのでよくやったと思います。

財務健全性としては、自己資本比率が47.3%と優秀 利益剰余金から有利子負債を引いた差額はプラス 他の指標等を参考にすると、最終的には、やや低い目という感じです。